2009年05月16日
沖縄の海の危険生物とその応急処置法

最近の沖縄は、もうすっかり夏☆
各ビーチでは海水浴する人で溢れています(^-^)
そこで!本日は、
沖縄の海にいる危険生物とその応急処置方法をご紹介します!



6月~9月にかけて発生。ビーチや波の穏やかな海での刺症事故が多数報告されている。
刺されると激痛があり、みみず腫れのような跡になる。
応急処置
1.刺された部分は絶対にこすらないこと。
2.食酢を患部にたっぷりかける。
3.触手を手でそっと取り除く
4.冷水や氷水(ビニール袋等に入れて)で冷やす



ダイビングや遊泳中に人に寄ってくる事はあるが攻撃をしてくる事はほとんどない。
絶対に捕まえたり、いたずらをしないこと。
応急処置
1.毒を口で吸い出す。
2.早急に病院へ運ぶ。



アンボイナガイは10cm程度で赤茶色の網目模様を持つ美しい巻貝。刺されても
ほとんど痛みはないが、すぐに体のしびれやめまいがおこり、おぼれる危険性がある。
応急処置
1.刺された部位を確認し、毒を口で吸い出す。
2.早急に病院へ運ぶ。



サンゴ礁に生息し、20~30cmの毒棘を持つ。棘はもろく折れやすく、刺さると体内で
折れ残ることがある。折れた棘が体内にそのまま残存し、症状が長引くことがある。
応急処置
1.棘は出来る限り取り除く。(折れやすいのでまっすぐ抜き取ること)
2.40~45℃くらいのお湯につける。



ミノカサゴの仲間は背ビレと胸ビレに毒をもつが、優雅に水中を泳ぐため、
毒魚と知らずに捕まえようとして刺されることがある。
応急処置
1.傷口を真水で洗い、棘が残っている場合は取り除く
2.40~45℃くらいのお湯につける
(沖縄県HPより参照)
正しい知識を身につけ、安全で楽しく沖縄の海をエンジョイしましょう(^-^)


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Posted by ファンタジスタトラベル at 13:19│Comments(0)
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